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うりずんとは

私たちの住む地域のどこかで、重い障がいを抱えた子どもたちと24時間その子どもを介護している家族が暮らしています。うりずんは、子どもたちが友だちと楽しく遊び、両親は介護から離れひと休みできる場所です。障がいを持った子どもと家族に「普通」に暮らすことができる社会を目指しています。

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うりずんについて

うりずんは、特定非営利活動法人(認定NPO法人)として、医療に頼らないと生きていけない重い障がい児とその家族の当たり前の生活を支援するために、日中のお預かり、自宅での見守り、外出などのプログラムを提供しています。

3時間以上続けて眠れずにする子育て、想像できますか


ひばりクリニックの院長が

いつものように在宅医療に出かけたある日のこと。

 

人工呼吸器管理を必要とするお子さんのお母さんが

体調不良で介護をすることが出来ず 

代わりにお父さんが仕事を休んで介護をするという

現実を目の当たりにしました。

 

日々、痰が詰まって窒息しないか、呼吸器の回路が外れていないか、など

片時も目が離せない状況のわが子のために介護にあたるご両親。

 

一方で、経管栄養・気管切開・人工呼吸器など

「医療的ケア」が必要になればなるほど

使える障害福祉のサービスは減っていく現実があります。 

 

ひと息つく暇もなく、預けられる場所も無いに等しい現状。

そんなご家族のために出来ることはないのか。

 

そんな思いから「うりずん」の開所に向けた準備が始まりました。

 

 

開所までの多くのハードル

 

うりずんの開所までには、たくさんのハードルがありました。

 

前例が無い中での試行錯誤。

民間の一診療所が支援を受けるための制度も存在しておらず

行政に相談することもままならなかったのです。

 

そこで、まずは民間の助成金(在宅医療助成勇美記念財団)を申請し、仲間を集め

実際に人工呼吸器をつけた子どもを預かりました。

 

そうして、一歩一歩、必要とするサービスや

必要な設備の検討を進めていきました。

 

そうするなか、宇都宮市が視察に来訪し

関心を示してくださいました。

 

宇都宮市議会で審議が行われ、宇都宮市独自の事業として

「重度障がい児者医療的ケア支援事業」が可決され、

2008年6月、ついに「うりずん」が正式に開所しました。

 

その後、他の市町村にも働きかけ

現在では栃木県内5市町と事業契約を結ぶに至っています。 

 

 

当たり前の暮らしを手に入れるために

 

障がいをもった子どもはもちろん

その家族も、当り前の暮らしとその人らしさを

手に入れる必要があります。

 

「家族の休息のために、介護の必要な障がい児者を一時的に預かること」

これを、レスパイトケア(respite care)と言います。 

 

私たちは「民間の診療所」としては県内で唯一の

医療的ケアを必要とする子どものレスパイトケア施設として、

子どもの日中一時預かり事業をスタートさせました。

(現在はNPO法人うりずんとして運営)

 

 

 

私たちは、子どもをただ預かるのではありません。

 

子どもたちは「うりずん」の中で

友だちやスタッフと一緒に遊びながら必要なケアを受けます。

 

安全、安心して預かるだけでなく、

子どもたちもストレス無く楽しいことを目指します。

 

うりずんの天井は、青空が描かれています。

音楽、読みきかせ、人気の散歩、季節の遊びなど

楽しく過ごせるように工夫を凝らしています。

 

 

私たちは、 共に助け合える社会を作ります

 

 

そのほか、自宅での医療的ケアや身体介護、外出の支援、

重い障がいを持つ子どもたちのための児童発達支援、

放課後等デイサービス、居宅訪問型保育なども行っています。 

  

全国の仲間たちとの交流も増え、各地で様々な取り組みが広がっています。

 

私たちは、子どもとその家族が

自分らしい生活を送るために

良質なサービス・仕組みを作り続けます。

 

そして、障がいのある人もない人も

共に助け合える社会の実現を目指し、活動を広げていきます。

 

 

うりずん団体紹介ビデオ
2017-07-16_urizn.mp4
MP4動画/オーディオファイル 44.0 MB
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